布川矯正歯科の特徴
- 開業30年「確かな理念と技術力」による矯正治療にこだわっています。
- 布施駅前でアクセスが良く、通院しやすいと好評です。
- 過去の経験から、幅広い装置・システムから治療法が選べます。
- 特に、目立たない矯正(舌側矯正)の実績が豊富です。
- 講演活動などで世界各国の舌側矯正の技術向上に貢献しています。
- 若手の男女勤務医も在籍し、後進の育成にも励んでいます。
時代のニーズにあわせた「患者さんファースト」の治療方針について
布川矯正歯科では矯正治療発祥の国である米国でおよそ100年の歴史を持つエッジワイズ矯正法を基盤にして日々の臨床を行っています。初診時のカウンセリングでは患者さんが「矯正治療のみ」「顎矯正手術(外科矯正)」「美容的な要素に対応できる形成外科」のうち、どの適応症かをしっかり見極めます。
患者さんの進むべき治療が決まったら「矯正治療のみ」の場合は、「表側矯正(エッジワイズ法)」「裏側矯正(リンガルブラケット法)」「取り外し式矯正(アライナー型矯正法)」の中で、どの治療法が患者さんにとって最善かを、下記3つの観点からご提案いたします。
- 安全性(制限の少ない日常生活が送れることや顎関節及び歯周組織への悪影響を与えないこと)
- 優れた治療効果と治療結果
- 治療期間
上記に加えて、患者さんご自身の不正咬合の種類から、最も適した治療法を選んでいただきます。何故なら矯正治療は装置が見える見えないではなく、治療後の患者さんの生涯を通して素敵なスマイルが獲得できることを目的とし、長期にわたる咬合の安定性を求める医療だからです。
布川矯正歯科では矯正治療中も一般歯科と連携して、歯のクリーニング、虫歯治療、オーソアンカーの植立、顎関節症状への対応を行います。
顎矯正手術や美容的外科手術を選択された場合にはそれぞれの口腔外科、形成外科の専門分野の先生と連携して治療に当たります。
特にリンガルブラケット矯正法では当医院オリジナルの方法で精度の高い治療結果が出るように工夫しています。
成長期の患者さんに対しては可撤式(取り外し式)装置によって低年齢から上顎歯列の拡大による舌位の是正、永久歯の萌出誘導を行うことによって12〜14歳くらいから行うワイヤー矯正治療が円滑に進めるように、口呼吸から鼻呼吸への改善を伴う口腔周囲諸筋との調和に努めます。
当院では、確固たる理念のもとで治療を行っております。
ぜひ一度、ご相談ください。
※カウンセリング予約は、電話・メール・DM(Instagram)で受け付ております。
06-6729-3980
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)について
布川矯正歯科では、治療の効率化を図るためにマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)を導入しました。ただ特定の治療を無理強いするわけではなく、充分なカウンセリング/検査の後に、患者様にあった治療法と装置の選択肢をご提案させて頂いております。ご自身で最もご納得頂ける治療法と装置を自由に選べますので、ぜひお気軽にカウンセリングを受けてみてください(要事前予約)
選べる4つの治療法
- 表からの治療(歯列外側矯正治療)
- 舌側治療(歯列内側矯正治療)
- MIX治療(上顎:裏+下顎:表、または上顎:表+下顎:裏)
- マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)+上記の3つの併用(インビザラインだけでは上手く治療できないケースがあります)
※インビザラインは海外技工物のため完成物が薬機法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
歯列内側矯正法システムを導入
この度、Dr.Fillonの治療コンセプトとDr.McLaughlinおよびDr.Andrewsの矯正治療のエッセンスを基盤にした舌側矯正(歯列内側矯正法)システムを導入しました。精密印象あるいは光学スキャンによって患者さんの口腔内のデータを正確に採取し、各々の患者さんに見合ったフルオーダーの矯正装置をデジタル化を応用して作製します。
※薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
このシステムのメリット
- 患者さんごとにフルオーダーの装置がつくれる
- ブラケットが1.5〜2mmと小さいため話しやすい
- ブラケットが程良いサイズのため、位置決めの精度が高くなる
矯正治療をお悩みの方へ
不正咬合は病気ではありません。まずは矯正歯科医の的確な診断を受けて矯正治療についての理解を深めてから矯正治療を行うかどうかを決めてください。
矯正治療は歯を並べて見た目をきれいにするだけの医療ではありません。矯正治療を受ける患者さんの良い噛み合わせをつくることで歯の周りの歯周環境も整え、その患者さんの歯列•咬合が5年、10年と永続性をもって維持できるようにするのが、本来の目的です。
舌側矯正を選択する場合に不可欠なこと
リンガルブラケット矯正法の利点は他人に気づかれることなく矯正治療を進められ、矯正治療に対する社会的制約を受けることがありません。場合によっては16歳くらいからの受診も可能ですが、リンガルブラケット矯正法には適応症と非適応症がありますので経験豊富な矯正歯科医の診査を受けてから治療を開始することになります。
費用、治療期間、装置の種類、治療中の注意事項などについて十分な説明を受けた上で治療を受けられることをお勧めします。大切なことは装置の種類ではなく、それを使用する矯正歯科医の技術のクオリティーが高いことです。矯正治療を楽しく受けていただくことは良いことですが、ファッションではないことをご理解いただけるようお願いします。
上顎上顎骨急速拡大装置(MSE)を導入いたしました
布川矯正歯科では、鼻炎消失にも有効な上顎上顎骨急速拡大装置(MSE)を導入いたしました。上顎上顎骨急速拡大装置(MSE)とは、新開発によるエクスパンションスクリューという装置を使って、外科的な処置をすることなく上顎骨の 拡大が可能になる技法のことです。手術を行わずに鼻腔を拡大することができるため、適用できる症例の幅が拡がり、医学的にも無呼吸症候群との関わり等から認知されつつ医療のひとつとなっています。すべての方に有効という訳ではありませんが、活用の幅が拡がりますので、ご安心ください。